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かぼちゃのコロッケとワインのマリアージュ

かぼちゃのコロッケに合うワイン
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ポテトコロッケよりも滑らかでクリームコロッケを思わせるような食感のかぼちゃのコロッケ。ワインとの組み合わせは、味付けがポイントです。

かぼちゃのコロッケとワインの基本ペアリング

かぼちゃのコロッケは、中に入れた具材や下味によって揚げたそのままを食べる場合、そしてトマトソースやデミグラスソース、中濃ソース、ウスターソース、タルタルソースなどのソースと一緒に食べる場合が考えられます。

そのまま何もつけずに食べる場合は、オードブル的にスパークリングワインや酸味の穏やかな白ワイン、ボジョレーヌーヴォーのような軽めの赤ワインなどが合います。

トマトソースなら、ロゼワインや軽めの赤ワイン。タルタルソースならボリュームのある白ワインがよいでしょう。

デミグラスソースや中濃ソースと合わせる場合は、ぜひ太陽をたっぷり浴びた果実味のしっかりした赤ワインと合わせてみてください。コロッケではなくシンプルにかぼちゃをフライにした場合も、同じように味付けに合わせてワインを選ぶといいですよ。

かぼちゃのコロッケとは

コロッケと言えばポテトコロッケかクリームコロッケが主流ですが、茹でてマッシュしたじゃがいもの代わりに潰したかぼちゃを使って作ったコロッケがかぼちゃのコロッケです。じゃがいもに比べてずっと滑らかでクリーミー、そして甘みもあるので人気です。

具材としてはポテトコロッケ同様、挽肉とたまねぎが一般的ですが、とろけるタイプのチーズを加えたり、ひき肉をそぼろ状に甘辛く煮たり、クリームチーズや生ハムなどを加えたりと、工夫次第でバリエーションも豊富になり、また一緒に味わうソースによってもさまざまな食べ方を楽しめます。

そのまま食べる かぼちゃのコロッケとワインのマリアージュ

たまねぎやひき肉を炒めたときの塩胡椒や、少し加えたチーズなど、後からソースを加えずに揚げたてをそのまま食べるかぼちゃのコロッケには軽やかなスパークリングワインや酸味の穏やかな白ワイン、軽めの赤ワインがおすすめです。

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カヴァより上を目指した新組織「コルピナット」。地場品種使用と長期熟成を基盤に、カタルーニャ地方の最高品質を目指す。 長い熟成期間を経た複雑な味わいとまろやかな口当たりに、凝縮した果実味と細やかな泡が楽しめる満足度の高いスパークリング。
¥3,520(税込)
複雑味が魅力の重みのある地中海の白ワイン 洋梨、シナモン、黄色い花の複雑な香りとドライな果実味。地中海ワイン特有のトロンとした口当たりで、豊富な酸味と長い余韻、旨みが魅力の伝統的なスタイルの辛口白
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トマトソース味・かぼちゃのコロッケとワインのマリアージュ

かぼちゃのコロッケをトマトベースのソースで味わう場合には、ロゼワインや軽めの赤ワインをぜひどうぞ。

¥3,520(税込)
シチリアの土着品種「ネロ ダヴォラ」単体で造ったロゼワイン。 甘酸っぱいスモモやアセロラを感じる香りに、しっかりとした酸味。 骨太のボディでお食事にも合わせやすい満足感のある味わい。
¥3,300(税込)
重すぎず、親しみやすいキャンティを目指した1本。 プラムやダークチェリーの果実香に革製品を思わせるアロマも。 カシスや紅茶のニュアンスにフレッシュな酸味が加わり、ほど良いタンニンと溶け合ったバランス良い仕上がり。
¥3,245(税込)
果実のエキスを余すことなく引き出す古代の製法で、サンジョヴェーゼの魅力を引き出した赤ワイン。 凝縮した果実味とタンニンに引き締まった酸味が加わり、素晴らしいハーモニーを奏でる飲みごたえ抜群の仕上がり。

タルタルソース味・かぼちゃのコロッケと白ワインのマリアージュ

万能なタルタルソースはかぼちゃのコロッケにも合います。こってりしつつも、ピクルスの爽やかさが混じり合うタルタルソースとかぼちゃのコロッケには、ボリュームのある白ワインを合わせてみてはどうでしょう。

¥4,180(税込)
シチリアの土着品種「グリッロ」を使った辛口タイプの白ワイン。 パイナップルやレモンの果実香にハーブやミネラルのニュアンスも。 しっかりとした果実味とボリュームで、霜降り和牛にも合わせられる秀逸な白ワイン。
¥3,300(税込)
マカベオ愛が生んだ、まろやかな口当たりの白 石灰質土壌で育ったマカベオを使用。ピーチやパイン、アカシアなどの爽やかな香り。短期間のシュールリー(澱と共に熟成)による非常にまろやかな口当たりと、酸味のバランスが取れた白ワイン

こってりソース味・かぼちゃのコロッケと赤ワインのマリアージュ

デミグラスソースや中濃ソースといった、こってりと少し甘味も感じるようなソースでかぼちゃのコロッケやフライを食べる場合には、太陽をたっぷり浴びた南の方の果実味のある赤ワインがおすすめです。

¥3,520(税込)
小さな赤い果実とスミレの花の香りに、ソフトな酸味とマイルドなタンニン。 最後まで感じるしっかりとした果実味。 シチリアの土着品種「ネロ ダヴォラ」の魅力が光る、太陽の恵みが詰まったフルーティな赤ワイン。
¥3,520(税込)
溢れるアロマ。エレガントで複雑味を楽しめる重口赤 樽内マロラクティック発酵と6ヶ月熟成。バルサミコや干しぶどう、バニラなど溢れ出すアロマ。酸味、甘味、苦味のバランスが秀逸で、滑らかな舌触り。品種と樽の良さが調和した逸品

同じかぼちゃのコロッケと言っても、どうやって食べるかでいろんな味わいに変化し、しっくりくるワインも変わります。その日の他のメニューとのバランスや気分によってソースを変え、それに合わせてワインも変えれば、同じ料理でも違った雰囲気や味わいが楽しめますよ。

かぼちゃのコロッケ × ワイン よくある質問

基本の方向性は?
かぼちゃのコロッケは味付け(ソース)で合わせるワインが変わるのが基本です。
そのまま/トマト/タルタル/こってり系(デミ/中濃)で選び分けます。
そのまま揚げたてで食べるなら?
オードブル的に楽しむなら軽やかなスパークリング酸が穏やかな白
もしくは軽めの赤(ボジョレー・ヌーヴォー系)が合います。
トマトソースと合わせるなら?
トマトの酸と甘みに寄り添うロゼ軽めの赤がおすすめです。
タルタルソースには?
こってり感とピクルスの爽やかさを受け止めるボリュームのある白が好相性です。
デミグラス/中濃ソースなど“こってりソース”なら?
太陽を浴びた果実味しっかり赤を。南の産地のふくよかな赤が◎。
かぼちゃのフライ(ソース有り)でも同じ考え方で選べます。

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