オーガニックワイン専門店マヴィ

メンチカツ(ミンチカツ)とワインのマリアージュ

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カリッと揚がった衣、箸を入れれば溢れ出す肉汁。家で作るのは少し手間がかかるけれど大人も子供も大好きなメンチカツ。そのままソースなしでも、ウスターソースやトマトソースを添えても、ワインとの相性は抜群です。

メンチカツとワインの基本ペアリング

メンチカツの食べ方として、元々の肉だねにつけられた塩胡椒の味わいそのままに食べるパターン。そして、市販のウスターソースやとんかつソースなどをかけるパターン、さらにイタリアンな形でトマトソースで味わうパターンもあるでしょう。

肉の味わいを生かしてそのまま食べる場合は、ミディアムボディの赤ワインがおすすめです。肉の旨みを引き立ててくれます。また豚肉の割合が多い場合などは、しっかりと厚みのあるアルザスの白ワインなども良いでしょう。ウスターソースやとんかつソースなどをかける場合、ソースに少し甘味が加わるため果実味のある赤ワインが狙い目です。またトマトソースで味わう場合、トマトの酸味もあるので、軽やかでさっぱりとした赤ワインがおすすめです。この場合は、暑い季節などであればロゼワインも良いでしょう。

シンプルにメンチカツそのもので味わうマリアージュ

溢れる肉汁とサクッとした衣。肉のおいしさをそのまま楽しむ大人の食卓では、果実味と酸味、渋みのバランスも良いミディアムボディの赤ワインがおすすめです。また、肉だねが豚肉を中心とする場合などはしっかりとした厚みのあるアルザスの白ワインも好相性。

果実味と酸味、渋みのバランスも良いミディアム〜フルボディの赤ワイン

¥5,940(税込)
アスティの急勾配畑のバルベーラ100%オーク樽12ヶ月熟成の重口赤。ラズベリーやカシスに樽香が調和、時間と共にプルーンなど複雑な風味に。まろやかな口当たりに綺麗な酸、柔らかいタンニンが絶妙なバランスで、皇帝の名にふさわしい品格とコクが特徴
¥3,960(税込)
13世紀の城塞で造る上品な複雑味と力強さを持つボルドー 13世紀建立の城砦で造られる、メルローをベースとしたボルドー赤 。カシスやスパイスの複雑な香りと力強い酸味、きめ細かく溶け込んだタンニンが調和した、重さと優しさのバランスが秀逸な一本

豚肉主流のメンチカツならぽってりとした白ワインも

¥4,950(税込)
若くても熟成しても良い、コクのある上品なピノグリ 創業1620年のメイエー家が造るピノグリ。熟した金柑や紅茶を思わせる上品なアロマに、しっかりとしたボディとまろやかな口当たり。ほのかな甘みがあり、若飲みから熟成まで楽しめる一本
¥4,950(税込)
骨太で洗練!比類なきアルザス産リースリング 創業1620年の名家メイエー家が造るリースリング。石油香、白い花、柑橘系の香りに、無駄のない洗練された酸味と重厚な味わいが特徴。際立つミネラル感と酸味のバランスが秀逸な一本

ウスターソースやとんかつソースで味わうメンチカツのマリアージュ

日常の食卓なら、ウスターソースやとんかつソースで味わう方も多いでしょう。これらのソースには甘味が加わるため、合わせるワインも果実味が豊富な赤ワインがぴったりです。

¥3,960(税込)
シチリア中央部の標高が高い、冷涼な地区で育ったシラーを使用した赤ワイン。 瑞々しい果実味と酸味にきめ細やかなタンニンが溶け合い、驚くフルーティのあるエレガントでしなやかな仕上がり。
¥4,620(税込)
ポップでモダン。パリのビストロ気分が味わえる赤。サーブル=砂質の畑のカベルネフランを使用。カシスやプラム、紅茶の香りにトマトの茎のニュアンスが複雑に調和。シャープな酸味と丸みのあるテクスチャーが魅力のモダンな赤は気さくかつ満足度の高い1本

トマトソースで味わうメンチカツのマリアージュ

ちょっと特別な食卓なら、自家製のトマトソースを添えて美しいプレートを演出するのもいいですね。トマトソースはオレガノなどのハーブやトマト特有の酸味でメンチカツの濃厚さを和らげてくれる役割も果たします。ワインを合わせるなら、軽やかで酸味のある赤ワインや、夏場ならロゼワインも狙い目です。

¥3,245(税込)
果実のエキスを余すことなく引き出す古代の製法で、サンジョヴェーゼの魅力を引き出した赤ワイン。 凝縮した果実味とタンニンに引き締まった酸味が加わり、素晴らしいハーモニーを奏でる飲みごたえ抜群の仕上がり。
¥5,390(税込)
野イチゴやプラムの可愛らしい果実味に、ハーブや甘草の香り。落ち着いた酸味が上品な優しくも奥深い味わいのライトボディ赤はホッとする優しさ。年間生産量わずか1300本、日本での入手は奇跡とも言える希少なワイン
¥2,970(税込)
力強くフルーティ。熟成の楽しみも秘めたマルベック 火を通したラズベリー、濃厚なカシスなど、ダイレクトな果実の香りが魅力。比較的強めの酸味と若々しいタンニンがバランスを取り、今も十分美味だが少し熟成させた複雑さも楽しみな赤ワイン
¥2,750(税込)
南仏プロヴァンスで、有史以来一度も農薬をまいたことのない畑で造られたすっきりとした辛口のロゼワイン。爽やか摘みたての苺やハーブの香り、ほんのり感じる甘さとフレッシュな酸味のバランス、程よいボリューム感で様々な料理に合う万能選手。

クラフトビールとメンチカツのマリアージュ

メンチカツとクラフトビール、合わないはずがありません。キリッと苦味の効いたIPAは最高の組み合わせ。

ブレッシング IPA ( インディア ペールエール )

瓶内二次発酵で無濾過、加熱しておらず酵母がそのまま入っています。コクがあり、生のホップから産まれた強い香りの華やかなオーガニッククラフトビールです。 詳細はこちら

希望小売価格 1,100円(税込)

年中楽しめるお惣菜の1つメンチカツ。白いご飯のお供としてはもちろん、ワインやビールともとても良い相性です。どんなソースを合わせるのか、あるいはソースなしで味わうのかで合わせるワインを工夫してみるとより美味しさが引き立ちますよ!

メンチカツ(ミンチカツ) × ワイン よくある質問

基本の方向性は?
ソースなしで肉の旨みを味わうならミディアムボディの赤が基本。
豚肉比率が高いメンチなら厚みのある辛口白(例:アルザス系)も好相性。
ウスター/とんかつソースのときは?
ソースの甘味に寄り添う果実味豊かな赤が狙い目です(渋みは出し過ぎない)。
トマトソースのときは?
トマトの酸で軽やかに仕上がるので、軽めで酸のきれいな赤が合います。
暑い季節は辛口ロゼも心地よくマッチ。
具体的なワインタイプの例は?
ミディアム〜中重口の赤(例:バルベーラ、メルロー主体のボルドー)、
厚みのある辛口白(例:アルザス ピノ・グリ/リースリング)、
軽やかな赤やロゼ(トマトソース時)など。
ビール派なら?
揚げ物にはIPAのキリッとした苦味も好相性(強すぎる重さは不要)。

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