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ラタトゥイユとワインのマリアージュ

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夏野菜の楽しみ方として、日本でも定番となってきた南仏料理ラタトゥイユ。一番の組み合わせは南仏のロゼワインですが、白ワインや赤ワインも愉しめます。

ラタトゥイユとは

南フランス・プロヴァンス地方の郷土料理で、ナスやズッキーニ、パプリカ等の夏野菜とトマトをタイムやオレガノ、ローズマリーといった南仏のハーブと共にオリーブオイルで炒め煮したものです。

温かくても、常温でも、冷たい冷菜としても美味しくいただけます。そのまま前菜にもなりますし、主菜の肉の付け合わせにも使えます。紀元前からのワイン産地、プロヴァンスの家庭料理で、もちろんワインとの相性は抜群ですので気軽に合わせてみましょう。

ロゼワインとラタトゥイユのマリアージュ

ラタトゥイユに合わせる定番ワインは地元プロヴァンス特産のロゼワイン! 濃いオリーブオイルで炒め煮し、十分に引き出された野菜の味とトマトのうま味には、さわやかさとコクを持ちあわせたロゼワインがよく合います。トマトと夏野菜の鮮やかな赤黄緑紺の色彩と淡いプロヴァンスロゼの組み合わせは、印象派のパレットにも通じる色彩感覚を楽しめます。

¥2,750(税込)
南仏プロヴァンスで、有史以来一度も農薬をまいたことのない畑で造られたすっきりとした辛口のロゼワイン。爽やか摘みたての苺やハーブの香り、ほんのり感じる甘さとフレッシュな酸味のバランス、程よいボリューム感で様々な料理に合う万能選手。
¥3,630(税込)
南仏プロヴァンスで造られた、セザンヌの色彩が似合うロゼワイン。質の高いフレッシュなアロマ、綺麗な酸、なめらかで長い余韻。一切の無駄がなく洗練された味わいは、まるで一編の素敵な物語を読んだ後のような心地に。

白ワインとラタトゥイユのマリアージュ

野菜本来の優しい味には優しい白ワインが合います。タイムやローリエ等の香りに合わせて、ソーヴィニヨンブラン等のハービシャスなワインも好相性です。

¥5,280(税込)
パッションフルーツやグレープフルーツの清々しい清涼感あふれるアロマ 。マロラクティック発酵をさせずに酸味を最大限に活かし、キレとコクを両立。雑味のないクリアな飲み口が魅力の辛口白はエビや貝との相性抜群

赤ワインとラタトゥイユのマリアージュ

ラタトゥイユを肉の主菜に添える場合は、肉のソース代わりになりますので、肉自体への塩コショウは抑えめにする方が無難です。肉の味にラタウイユのトマトと野菜の甘味と酸味と香辛料・塩味も加わり、お皿はパレットの絵具状態。重い獣脂ベースのソースではないので軽め~中程度の赤ワインでペアリングさせるのがおすすめです。

¥3,300(税込)
重すぎず、親しみやすいキャンティを目指した1本。 プラムやダークチェリーの果実香に革製品を思わせるアロマも。 カシスや紅茶のニュアンスにフレッシュな酸味が加わり、ほど良いタンニンと溶け合ったバランス良い仕上がり。
¥3,520(税込)
小さな赤い果実とスミレの花の香りに、ソフトな酸味とマイルドなタンニン。 最後まで感じるしっかりとした果実味。 シチリアの土着品種「ネロ ダヴォラ」の魅力が光る、太陽の恵みが詰まったフルーティな赤ワイン。

いかがでしたか。ラタトゥイユは保存もきくので、多めに作って、いつでも気軽にマリアージュを楽しんください。

ラタトゥイユ × ワイン よくある質問

基本の方向性は?
南仏野菜の旨みとハーブ感に寄り添うプロヴァンス系の辛口ロゼが第一候補。やさしい白も◎。
温かい/冷たいラタトゥイユで変わる?
温かい時は果実味のあるロゼや白、冷菜ならミネラル感のある白や軽やかなロゼがスッと馴染みます。
肉料理の付け合わせにする場合は?
メインが肉なら軽〜中庸の赤へ。塩分を控えめに調えると全体のバランスがとりやすいです。
ハーブ使いが強い時は?
ハーブの清涼感に、南仏系ロゼやソーヴィニヨン主体の爽快な白が好相性。
作り置き(翌日)だと味は?ワインは?
旨みがまとまり冷菜にも。ミネラル系の白や辛口ロゼが引き締め役になります。

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