オーガニックワイン専門店マヴィ

白和えとワインのマリアージュ

白和えに合うワイン
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家庭での定番副菜の1つ白和え。和食を代表する料理ですが、複数の具材の味わいとそれをまとめるお豆腐とが相まって、ワインのおつまみとしても楽しめます。

白和えとワインの基本ペアリング

ちょっとした副菜というイメージの白和えですが、実はワインのおつまみにおすすめです。

お豆腐のなめらかさや、具材が生み出す複雑味がワインにぴったり。食感や風味の異なる具材を複数使えば、合うワインの幅も広がります。オリーブオイルや黒胡椒、チーズを使うのもコツ。定番メニューからアレンジメニューまで、色々なワインを合わせてみましょう。

白和えとは

水切りして裏ごしした豆腐を、醤油やみりん砂糖等で調味し、野菜などを和えたお惣菜、白和え。白胡麻や白味噌を混ぜることもあります。優しい味わいのお豆腐の衣が具材の味を引き立ててくれるだけではなく、数種の具材が折り重なって、素朴ながら滋味深い味わい。ほうれん草やひじきの白和え等、家庭料理の代表的メニューです。

ほうれん草の白和えとワインのマリアージュ

苦味のある青菜を白和えにすると優しい味付けと食感になり、美味しくいただけます。ほうれん草の他、小松菜や春菊でも同じように作ることができます。なめらかな食感に合わせて、オーストリアや南仏の優しい白ワインやロゼワインがおすすめです。

¥3,960(税込)
オーストリアの魅力と個性が詰まったピュアな白 レモンやハーブの爽やかなアロマと抜群のミネラル感が調和。穏やかな酸味と果実味のバランスが良く、時間と共に現れる微かな甘い香りとドライな口当たりのギャップも楽しい、オーストリア代表品種の白ワイン
¥2,750(税込)
一番美味しいロゼ、ここにあり 「ロゼはイマイチ」と思っている方にこそ試してほしい、グランヴァン級の豊富なアロマと質の高さを誇るこのロゼはフレッシュな辛口で南仏料理はもちろん、和洋中、エスニックと幅広くカバー。ぜひとも常備しておきたい1本。

ひじきと人参の白和えとワインのマリアージュ

ひじきを使った白和えも定番ですが、こちらは赤ワインにも合います。お醤油との相性もよく、具材の色味からも軽めの赤ワインを合わせてみましょう。

¥2,970(税込)
驚くほどフルーティなメルローで日常をちょっと贅沢に 濃厚なカシス、クランベリー、ブルーベリーなどのフルーティな香りが印象的。タンニンの渋みを感じないサラリとしたテクスチャーで、シチュエーションを問わず活躍する親しみやすい赤ワイン
¥6,600(税込)
今も馬耕を続けるクリュボジョレーの畑が生む珠玉の赤 わずか3haの特級畑で育まれるガメイが紡ぐ宝物のようなワイン。柔らかな果実味とエレガントな酸、穏やかなタンニンが調和し、軽やかでありながら奥行きや深みのある味わい。和食にも寄り添う一本。

サーモンとアボカドの白和えとワインのマリアージュ

オリーブオイルや黒胡椒でちょっぴり洋風に仕上げれば、よりワインとの相性はアップします。サーモンの脂ののった旨みにはロゼがぴったり。クリームチーズを足せば、和え衣とアボカドのねっとり感と相まって、シャルドネなどの少しコクのある白ワインも合うでしょう。

¥2,695(税込)
アロマ、酸味、口当たりのバランスが秀逸!分かりやすい美味しさのフランス・ガスコーニュ産ロゼワイン。ワイン単体でも、料理と一緒でも、様々なシチュエーションで活躍してくれること間違いなし。
¥2,970(税込)
瑞々しい果実が弾ける、ボリューム感のあるシャルドネ 桃、パイン、アプリコット、梨などの瑞々しく分かりやすいアロマが豊富。まろやかで心地良い酸味と甘味、とろみがボディに力強さを与え、長い余韻が楽しめるヴェネトのシャルドネ

柿と生ハムの白和えとワインのマリアージュ

果物を使った白和えは、見栄えもよく、旬も感じられるおすすめメニューです。柿の甘さに生ハムのしょっぱさが加わり、和え衣によってさらにまとまりある食感に。柿のほか、無花果、桃、りんご、いちご等、アイデア次第! イタリアのスプマンテやスペインのカヴァなど、フルーティーで華やかなスパークリングワインを合わせればグッドマリアージュです。

¥3,300(税込)
スパイスと熟成感が稀少な、食中にもピッタリの泡 蜂蜜に草木、ひのきといったスパイシーな要素と熟成香が心地よく混ざり合う稀少なスプマンテ。きめ細かい泡、バランス良い酸味と苦みが調和し、シャンパーニュを飲み飽きた人にもお勧めの1本
¥3,630(税込)
気軽にリッチな味わい。食中も楽しめる優等生カヴァ 11ヶ月の瓶内熟成。リンゴ、ナシ、スパイスなどのグルメなアロマ。コクを感じさせる酸とほろ苦さがマッチし、切れの良いミネラル感とキメ細かい泡が食欲を増進させてくれるスパークリング

いかがでしたか。和え衣の作り方さえ覚えてしまえば、レシピは無限に広がります。ぜひワインのおつまみに加えてくださいね。

白和え × ワイン よくある質問

まず外さない基本は?
豆腐のまろやかさに寄り添うやさしい辛口白が基準。具材や味付けでロゼ軽め赤華やかな泡へも広がります。 オリーブオイルや黒胡椒、チーズの一手間でワイン適性が上がります。
ほうれん草(小松菜・春菊など青菜)の白和えは?
優しい味付けと食感にはフレッシュな辛口白ロゼが好相性。 「やわらかい酸+軽やかな果実味」のタイプを選ぶと青菜のほろ苦さと馴染みます。
ひじきと人参の白和えは?(醤油系の風味)
醤油の旨味が入るぶん、軽めの赤も選択肢に。渋み控えめで明るい果実味の赤が白和えの甘辛・海藻の風味と調和します。
サーモン+アボカドで洋寄せにしたら?
オリーブオイル&黒胡椒で辛口ロゼが映えます。
クリームチーズを足すなら、コクに合わせてシャルドネなど“少し厚みのある白”へ。
柿+生ハムの白和えには?(果物アレンジ)
果実の甘みと塩味にはフルーティで華やかなスパークリングが好相性。 無花果・桃・りんご・いちご等の果物アレンジでも応用できます。
味付けでワインを微調整するコツは?
白味噌・胡麻を効かせる→白は厚み寄り、ロゼは果実味しっかりへ。
だし感・醤油感が強い→赤は軽めで渋み控えめ、白は輪郭のある辛口へ。
温度の目安(マヴィ推奨)
白 10–12℃/ロゼ 10–12℃/赤 14–16℃/泡 8–10℃。 冷やしすぎは香りとコクが痩せるため“やや高め”で。

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