目次
パプリカのマリネとワインのペアリング
Ingredients
- パプリカ
- オリーブオイル
- 塩
- ワインヴィネガーまたはレモン汁
- バルサミコ酢(イタリア風の場合)
Instructions
- パプリカをじっくりと焼き、甘味を引き出します。オリーブオイル、塩、ワインビネガーを合わせ、スペイン風またはイタリア風のアレンジに仕上げます。
パプリカは夏が旬の野菜です。じっくり焼いたパプリカは甘味がしっかりと出て、塩とオリーブオイルと少しの酸味ですごく美味しいマリネに。ワインやビールのおともにぴったりのお惣菜です。
パプリカのマリネとワインの基本ペアリング
オーブン、もしくはコンロでじっくりと火を通し甘みを引き出したパプリカに上質のオリーブオイルと塩、好みでワインビネガーかレモン汁、バルサミコを少々。温かくても冷たく冷やしても美味しくいただけます。
ワインとのペアリングは、キリッと酸味のきいた白ワインやスパークリングワイン、もしくはパプリカの甘みを考慮して、ほのかに甘いニュアンスのある白ワインとのマリアージュもおすすめです。暑い季節に美味しい料理なので、爽やかな飲み口のクラフトビールも良いですね。
オーブンで皮がペロンと剥けるくらい火を通して、パプリカの甘みとオリーブオイルの旨味を堪能するスペインバージョンと、フライパンでしっかり焼きつつも皮の香ばしさやパプリカの食感を残しながらバルサミコで仕上げるイタリアバージョンで合うワインをご紹介します。
スペイン風パプリカのマリネとワインのマリアージュ
オーブンやコンロの直火で皮が真っ黒になるくらいまでじっくり焼いて、皮を剥き、その焼き汁と柔らかなパプリカにオリーブオイルと塩、好みで白ワインビネガーを加えたスペイン風のパプリカのマリネ。決め手はパプリカの甘みと風味豊かなたっぷりのオリーブオイルです。すっきりとした切れ味の良い白ワインやスパークリングワインのほか、スペインならではのシェリータイプや、ほのかに甘みのある白ワインも面白い組み合わせです。
さっぱりと楽しむなら切れ味の良い白ワイン
マリネの酸味はほどほどにして、白ワインの酸味と爽やかさで味わいます。オイル分やパプリカの甘みを味わいつつ、口の中はさっぱりするのでいくらでも食べられてしまいます。
スパークリングワインとも好相性
アペリティフに、夏の食事の初めに。パプリカのマリネをあてにさっぱりとした口当たりのスパークリングワインはとてもよく合います。ふくよかなタイプだとワインが勝ってしまうので、さっぱりと切れ味の良いタイプを選びましょう。
アペリティフならシェリータイプも
ちょっとつまみながら飲むなら、スペインならではのシェリータイプも。もう気分はスペインのバルです。
パプリカの甘みを包み込んでくれるこんな白ワインも
甘みのあるパプリカとオイルの味わいを包み込んで一緒に味わうなら、酸味がありつつも甘みも感じられるようなこんな白ワインもおすすめです。
イタリア風パプリカのマリネとワインのマリアージュ
フライパンで丸のまま焼いて焦げ目をつけたパプリカを細く切り、フライパンに戻してそのまま焼いて仕上げに塩少々、バルサミコ酢とオリーブオイルをたっぷりかけて仕上げるイタリア風。パプリカの食感や焦げた香ばしさ、そしてバルサミコ酢が加わるので白ワインよりもロゼワインや果実味のあるスパークリング、軽めの赤ワインも良いでしょう。
まずは夏の王道ロゼワインとのマリアージュ
夏の旬の野菜をオリーブオイルとバルサミコで味わう。ロゼワインが活躍すること間違いなしです。イタリアはもちろん、プロヴァンスのロゼもおすすめです。
果実味のあるスパークリングも
パプリカの食感と香ばしさ、ほんのり感じるバルサミコの甘酸っぱさには、果実味のあるスパークリングもいいですね。夏の食事の始まりにぴったりです。
軽やかな赤ワインともぜひ
バルサミコの味わいで、軽めであれば赤ワインともいけます。夏本番なら軽く冷やしても。
パプリカのマリネとクラフトビールのマリアージュ
夏に美味しいパプリカのマリネは、スペイン風でもイタリア風でも、もちろんビールにも良く合います。シンプルでバランスの良いタイプがおすすめです。
じっくり火を通すことで甘みと旨みが凝縮されるパプリカを使ったシンプルなマリネは、大量に作って冷蔵庫に常備しておくとちょっとしたおつまみや一品として役立ちます。冷やした白ワインやスパークリング、シェリーやロゼと合わせて美味しい食卓を楽しんでください。