オーガニックワイン専門店マヴィ

ビーンズ(豆)サラダとワインのマリアージュ

ビーンズ(豆)サラダに合うワイン
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スナップエンドウ、エンドウ、絹さや、そら豆、枝豆。春から初夏に向けてフレッシュな豆類が収穫時期を迎えます。トマトを合わせたシンプルなサラダは白ワイン、ロゼワインとの相性がよく、旬を頬張るご馳走です。

ビーンズ(豆)サラダとワインの基本ペアリング

春に旬を迎えるエンドウ、そら豆などを使って、トマトと新たまねぎ、にんにくを軽く炒めて作るシンプルなサラダの場合、柑橘のように爽やかなタイプの白ワインや少しハーブの風味が漂う白ワインもよく合います。好みでベーコンを加えたり、生ハムを添えたりする場合はキリッと冷やしたロゼワインとも好相性です。

手に入った豆類とトマトや新たまねぎなどを加えて、塩こしょうとビネガーやレモン汁、お好きなオイルで仕上げるシンプルなビーンズサラダ。旬の豆だけでなく、ひよこ豆や大豆、キドニービーンズや白インゲン豆などの水煮も利用できます。豆類以外に加える食材やオイルの風味、ハーブやスパイスを加えるかどうかなど仕上げ方によって数々のアレンジが可能です。

ビーンズ(豆)サラダと白ワインのマリアージュ

ビーンズサラダの素材や味付けごとに合うタイプの白ワインをご紹介します。

柑橘のような爽やかな白ワイン

白ワインの酸味と美味しく味わうために、サラダにはトマトの酸味があれば十分。ベースはゆがいた豆類と刻んだトマト、たまねぎを塩胡椒とオリーブオイルで合えるだけ。文末につけたレシピにもぴったりです。

¥3,630(税込)
パリの名店でもオンリスト、南仏の風、柑橘が香る辛口白 パイナップルや白い花、柑橘の香り。穏やかな酸にレモンピールの心地よい苦味は上品かつ清々しい。魚介はもちろん食前酒にも最適な、バランスの良いプロヴァンスの辛口白。
¥3,300(税込)
マカベオ愛が生んだ、まろやかな口当たりの白 石灰質土壌で育ったマカベオを使用。ピーチやパイン、アカシアなどの爽やかな香り。短期間のシュールリー(澱と共に熟成)による非常にまろやかな口当たりと、酸味のバランスが取れた白ワイン
¥3,960(税込)
蜂蜜レモンのような、芳醇でグルメな辛口シュナンブラン ハニーサックル、桃、ビスケット、蜂蜜などのリッチなアロマ。カテゴリーは辛口ながらシュナンブランの糖分も感じ、しっかりした酸味と甘味がボディに力強さを与える、贅沢な味わい

ハーブの風味がある白ワイン

刻んだパセリや乾燥のミックスハーブを加えたり、旬の豆だけでなく水煮の豆を使って作る場合などはハーブの香りを漂わせる白ワインがよく合います。

¥3,960(税込)
海辺のような清涼感。生牡蠣と合わせたい辛口白 海辺にいるような清涼感を持つ、さっぱりとした辛口白。グレープフルーツやパイナップルのアロマに潮風のようなミネラル感が加わり、しっかりとした酸味が魚介類、特に生牡蠣との相性が抜群
¥3,960(税込)
オーストリアの魅力と個性が詰まったピュアな白 レモンやハーブの爽やかなアロマと抜群のミネラル感が調和。穏やかな酸味と果実味のバランスが良く、時間と共に現れる微かな甘い香りとドライな口当たりのギャップも楽しい、オーストリア代表品種の白ワイン
¥2,970(税込)
瑞々しい果実が弾ける、ボリューム感のあるシャルドネ 桃、パイン、アプリコット、梨などの瑞々しく分かりやすいアロマが豊富。まろやかで心地良い酸味と甘味、とろみがボディに力強さを与え、長い余韻が楽しめるヴェネトのシャルドネ

ビーンズサラダとロゼワイン・赤ワインのマリアージュ

野菜と豆だけで十分美味しく、ボリュームもありますが、炒めたベーコンを加えたり、刻んだアンチョビを忍ばせたり、生ハムやサラミなどを加えてもまた旨みがグッと広がります。そんな場合はロゼワインや軽い赤も候補に上がります。アレンジとして、オイルをごま油にしたり、塩味としてお醤油を加える際にもロゼや赤との相性がよくなります。

¥2,750(税込)
一番美味しいロゼ、ここにあり 「ロゼはイマイチ」と思っている方にこそ試してほしい、グランヴァン級の豊富なアロマと質の高さを誇るこのロゼはフレッシュな辛口で南仏料理はもちろん、和洋中、エスニックと幅広くカバー。ぜひとも常備しておきたい1本。

タンニンが優しい軽やかな赤も

¥3,960(税込)
フレッシュな果実味と樽熟成が奥深さを加える、エレガントな赤 チェリーやラズベリーのフレッシュな果実香に、樽熟成による紅茶やアーモンドのニュアンスが加わり複雑味を演出。溌剌とした酸味とのバランスも良く、飲み飽きないエレガントな赤ワイン
¥3,630(税込)
SO2無添加。ピクニックに持っていきたい軽快赤 ラズベリー、カシスなどの果実香に青いハーブや黒コショウが加わる若々しく元気なアロマ。軽快な酸味から始まり、ジューシーな甘みと優しいタンニンが続く、SO2無添加のナチュラルな赤ワイン

春のビーンズ(豆)サラダのレシピ

材料(3〜4人分)

  • スナップエンドウ、そら豆、ウスイエンドウ、絹さやなど
  • トマト 中サイズ2個(プチトマト15個くらいでも)
  • 新たまねぎ 大1/2個
  • オリーブオイル 適宜(大さじ4杯程度)
  • 自然海塩 お好みの量
  • お好みでにんにく1片、パセリのみじん切りなど

春のビーンズ(豆)サラダの作り方

  1. 豆類はそれぞれさっと火が通る程度にゆがいておく
  2. トマトはさいの目切り、新たまねぎとにんにくはみじんぎりにしておく
  3. フライパンにオリーブオイルを入れ、温まったら、にんにくとたまねぎを入れさっと炒め、さらにトマトを加えて全体が混ざる程度に炒める(全て生の状態で大丈夫)
  4. [3]にゆがいた豆類を入れ、トマトと絡ませ、塩と胡椒で味を調えてできあがり
    *火を通さずに、全てをあえるだけでも美味しくいただけます。酸味が好きな方はお好みでワインビネガーかレモン汁を加えてください

スナップエンドウや絹さやのシャキシャキ感とそら豆、エンドウの豆の甘みとねっとりとした食感。それらをトマトの酸味と旨みで味わう春ならではのお楽しみです。冷やした白、ロゼ、軽めの赤ワインと合わせて春を満喫してください!

ビーンズ(豆)サラダ × ワイン よくある質問

基本の方向性は?
豆の甘みとトマトの酸、新玉ねぎの旨みをまとめるなら 柑橘のように爽やかな辛口白か、 ハーブの風味をもつ辛口白がまず安心。
具材次第で辛口ロゼ軽やかな赤も候補になります。
「柑橘のように爽やかな白」が合う仕立ては?
豆+トマト+新玉ねぎを、塩・胡椒・オリーブオイルでシンプルにまとめたサラダ。
素材の酸とフレッシュ感が、爽快系の辛口白と調和します。
「ハーブの風味がある白」の出番は?
パセリやドライミックスハーブを加えるとき、旬豆だけでなく ひよこ豆・大豆・キドニー・白いんげん等の水煮を使うとき。
ハーブの香りに寄り添う辛口白が相性良好です。
ロゼ/軽い赤が合うのはどんな時?
旨みを足すベーコン、隠し味のアンチョビ生ハムやサラミを加える場合。
さらにごま油醤油を使う和寄りアレンジでも、ロゼや タンニン控えめの軽赤が活きます。
温度の目安は?
白・ロゼは10–12℃(冷やしすぎない)、軽赤は14–16℃で。
冷やし過ぎは香りが閉じるため、香味を活かせる温度帯を意識します。

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